こんにちは。京丹後市の工務店でインテリアコーディネーターをしている藤原です。
少しずつ湿度が上がってきて、「あれ、ちょっとジメジメするな」と感じる日が増えてきました。
この時期、住まいの中で特に気になるのが湿度によるカビですよね…
今回は、我が家で実際に行った梅雨前の収納見直しと、夏に向けたファブリックの衣替えについてご紹介します🌞
🍃湿度がこもりやすい場所は「風が通る収納」に🍃
見直したのは、クローゼット・洗面台下・靴箱など。
これらは日常的に扉を閉めっぱなしにすることが多く、空気がこもりやすい場所です。
そこで意識したのが、以下のポイントです
・通気性のある収納アイテムを使う(カゴや布製ケースなど)
・防カビ・除湿アイテムを取り入れる(珪藻土スティック、防カビシートなど)
・詰め込みすぎず、「モノにも空気の通り道」を作る
整理収納アドバイザー1級として、常に心がけているいるのは、「しまう」より「活かす」収納。
風の流れを意識するだけで、カビの発生をぐっと抑えられるんです。
🛌ファブリックを替えて、見た目にも体感温度にも変化を🛌
もうひとつ、季節の変わり目に取り入れているのが、ファブリックの衣替えです。
今回は
・コットン素材のベッド、ピローカバーに交換
・ホワイト、グリーンで視覚的に爽やかさを取り入れる

素材の違いは、見た目だけでなく、肌ざわりや空気の流れ方にも影響します。
特にリネンは、通気性・速乾性に優れていて、夏にはぴったりの素材。
我が家は、小さい子もいるのでオーガニックコットンの洗いざらしのものを使っています。
ズームで撮影した写真もぜひご覧ください📷
光の入り方や質感が変わるだけで、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。

💭暮らしを「感じながら整える」こと
インテリアって、いつも大きく模様替えをするわけではありません。
でも、「あれ、ちょっと気になるな」「最近ここ使いづらいかも」という小さな気づきから、住まいを少しずつ自分の心地よさに近づいていくことができます。
季節の変わり目は、そんな「暮らしの調整」にピッタリのタイミング!
皆さんもぜひ、ご自宅で小さな見直しから始めてみてくださいね😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡