こんにちは。京丹後市の久保工務店でインテリアコーディネーターをしている藤原です。
今日はちょっと恥ずかしいけど、ぜひ共有したい「うっかり失敗エピソード」をお届けします。
先日、事務所で作業をしている時に、なんと大事な無垢の床に紅茶をこぼしてしまいました…!
しかも、かなりの量😢
無垢の床は水分に弱い!
無垢材は自然素材のため、水分を吸収しやすく、シミになりやすいという特性があります。
実際にやった応急処置はこちら
- すぐに乾いたタオルで吸い取る
まずはこぼれた紅茶をしっかり吸い取りました。押さえるようにして、できるだけ水分を残さないように。 - 固く絞った布で拭く
次に、固く絞った濡れ布巾でやさしく拭き取りました。ゴシゴシせず、木目に沿って。 - お酢と水1:1で割ったものを雑巾に含ませてたたきこむ
最初はお酢の匂いが気になりますが乾くと気にならないです。
この方法でも落ちないときはサンドペーパーで軽く削って、オイル塗布かな…と。
結果は…?
うっすら跡は残りましたが、目立たない程度に回復!
早めの対応が本当に大事だと、改めて実感しました。

無垢の床のお手入れには「こまめな掃除」と「即対応」がカギ!
無垢材は、時にデリケートですが、その分使い込むほど味わいが出るのが魅力。
今回のちょっとした失敗も、またひとつ、床と暮らしの“思い出”になりました(笑)
皆さんも、無垢の床に飲み物をこぼしてしまった時は、慌てず、なるべく早めの対応を心がけてみてくださいね!